営業部店舗開発課|新卒|採用|リウボウホールディングス

Members

デパートリウボウをつくる
仲間たち

好きになったら一直線!
バイヤーから店舗開発へと新たなステップを歩みだす

⼤嶺 佐紀⼦

出身校:琉球大学卒
入社年:2010年
所属部署:営業部 店舗開発課
趣味:コーヒーや着物、キャンプ・焚火など色んなことにはまってます(笑)。
こだわりだしたら止まらない!遊ぶ計画を立てて、友達たちと過ごす時間が好きです。

デパートリウボウを支えるスタッフたち

株式会社リウボウインダストリーは、1948年(昭和23年)に琉球貿易商事株式会社として創業して以来、常に変らぬ「地域社会への貢献」と「お客様第一主義」の基本精神で事業活動を行っています。
沖縄県内唯一の百貨店として、選りすぐりの品物と良質なサービスを心がけ、スタッフ一同日々邁進しています。県内だけでなく、県外観光客やインバウンドのお客様も多く訪れるデパートの中で働くスタッフの声をお届けします。
※本記事に掲載の内容は2025年7月時点の情報です。

ー リウボウインダストリーに入社を決めた理由や、入社前のイメージを教えてください。

大学で就職活動期に入ったときに、「百貨店で働きたい」という希望がありました。
また、沖縄が好きすぎて(笑)県内での就職を希望していたので、そうなると県内唯一のデパートリウボウだ!ということで、入社を目指しました。
実は幼少期からモノに対するこだわり、、、というか執着がすごくて(笑)。お店に並ぶ商品を眺めることも好きで、デザイン性の高いプロダクトや素敵なモノへのあこがれが強い方でした。小4の時に「無印良品ってすごい!」ということに気づいて、家族に熱いプレゼンをしたことを覚えています。百貨店を希望したのも、一流のプロダクトが集まるデパートという場所がキラキラして見えたからだと思います。

ー 入社後、実際に働いてみた印象はいかがでしたか?

学生時代にインターンシップで参加させていただきました。その時から社員食堂を利用させてもらって、社員の方の生の声を聞くことができました。内部に入ると「女性がバリバリ活躍している」ことを知りました。みんなかっこよくて、チャレンジングな風土に共感したのを覚えています。インターンを経て入社したのでギャップはありませんでした。

ー 入社から現在までの仕事内容を教えてください。

入社して最初は婦人靴のコーナーに配属されました。靴の魅力にハマり、シューフィッターの資格も取りました。靴が合わないと痛みだけでなく身体の不調にもつながるので、お客様の健康にもつながること。靴のお悩みやギャップを埋める仕事にとてもやりがいを感じていました。

婦人靴コーナー配属時代の大嶺さん

6年間の婦人靴売場を離れ、2017年から関わったのは「樂園百貨店」の起ち上げです。デパートリウボウが半年をかけたまさに肝いりのプロジェクト。私はまだ経験も浅かったので最初は言われることをとにかくやることに徹していました。プロジェクトチームは社内だけでなく全国から知見のある方々が集まっていたのでとても刺激的!毎日脳みそフル回転という感じでした。

樂園百貨店がOPENしてからは、バイヤーとして県内外のモノづくりに触れながら、商品のセレクトやイベント・ポップアップ企画などを行い、お店を盛り上げるために動いていました。

そして今年(2025年)、樂園百貨店を離れ、店舗開発の部署に配属されました。一つのお店に集中して関わるのではなく、デパートリウボウ全体を見ながら、半年〜1・2年と中長期的なスパンで計画をたてて実行していく。社内外とのきめ細やかな調整が必要で、今までとは違う仕事内容です。デパートリウボウ全体のバランスを考えた店づくりに関われることに、やりがいを感じますね。

樂園百貨店立ち上げ当時の売場の様子

ー 入社から今まで、ご自身でターニングポイントだと感じる出来事はありましたか?

樂園百貨店を担当することになって、モノづくりのメーカーさんや作家さんとの距離がグッと近くなったことは、自分の中で大きな変化でした。
モノを売るというと、小売の方が強い立場という印象を持っている方も多いと思いますが、樂園百貨店では一緒に良いものを作っていくというスタンス。互いが対等に意見を交わせる関係で、私も商品の裏側の努力やこだわり、魅力を深く知ることができました。メーカーさんとの距離が近くなったことで、商品開発にもかかわることができたので、樂園百貨店に配属されたことは仕事の幅を広げた大きな転機だったと思います。

ー ご自身の「ベストワーク」だと思う仕事はありますか?

「首里城最中」です!これは樂園百貨店でつながったメーカーさんと一緒に商品開発を手掛けて、生まれたもので、最初から「これは売れるぞ!」とワクワクした商品です。コロナ禍ということもあって、世の中の動きが少し止まっている時期だったので、逆に商品企画にじっくり注力できたのではないかと思っています。首里城最中は2022年の発売以来10万本以上売れた人気商品になっています。

樂園百貨店の主力商品でもある「首里城最中」は沖縄土産にも人気

ー この仕事に必要なスキルを3つあげるとしたら?

まず1つ目は「人が好き」なこと。人と話すことが好きだと向いていると思います。

2つ目は「喜ばせたい」というサービス精神。

3つ目は「モノを見るのが好き」なこと。どれも最初から完璧に備わっているのではなく、徐々に磨かれて向上したスキルかなと思います。

ー この仕事をして身についたスキル、また今から欲しいスキルはありますか?

新しく店舗開発の部署に配属されたので、、、調整力や根回し力が欲しいです!
仕事の中で身についたスキルは、イレギュラーな状況になったとき状況を把握して臨機応変に対応できる能力ですね。毎日色んな事が起きますからね(笑)。
あと、モノの裏側を見るスキル、というか癖がつきまして「この食品はどんな原料が入っているのか」「どこで・誰が作っているのか」などを深堀りしてしまいます。厳選した良いものが自然と身の回りに集まってきて、ちょっぴり生活が豊かになった気がします♪

ー ここで少しパーソナルな部分も聞かせてください!

1.もし今の仕事をしていなかったら、何をしていると思いますか?

バリスタやマッサージ師!目の前の人のために一杯の特別なコーヒーを入れたり、癒したりする仕事に興味があります。

2.社内のだれかと1日だけ入れ替わるとしたら誰?

・・・糸数会長(株式会社リウボウインダストリー 代表取締役会長 糸数 剛一)になって、普段は会えない方々と会ってお話してみたいです!

3.自分の性格は一言でいうと何ですか?

初対面では「しっかりしてそう」と思われるみたいですが、自分ではお調子者だと思ってます(笑)。

4.突然1週間自由に休めるとしたら、何をしますか?

旅行が好きなので、国内・海外問わず旅行に行きます!今休暇がもらえたら、大阪万博に行きたいですね!

ー リウボウのお気に入り(サービスや店舗)を教えてください!

少々しつこいかもしれませんが(笑)・・・樂園百貨店です!
今までのデパートリウボウは県外のトレンドや良いものを仕入れて沖縄の皆さんに届けるという役割が大きかったと思います。樂園百貨店は逆に沖縄の良いものを集めて県内だけでなく県外に発信するという役割を持っています。沖縄の魅力を再発見できたり、アパレル系はポップアップが充実しているので、訪れるたびに新たな発見があると思いますよ!

ー 最後に、5年後どんな自分になっていたいと思いますか?

現在、デパートリウボウ全体の売場を考える部署にいますので、今よりもお客様が増えて、お客様の満足度が上がって、結果売り上げが増加することが目標。その目標を達成するために貢献できる自分になっていたいです。

Other Recruitment

その他採用はこちら

専用サイトにて都度募集しております。
詳細は各リンクよりご確認ください。