ショップイベント
橡きょうと工房 ~銘木織・漆織展~
30年前「日本から消えゆく銘木を
千年先に使い遺す」をテーマに、
屋久杉・鳥海神代杉・黒柿孔雀杢の
三種に限定して、原木の姿を損なうことなく
糸化に取り組みました。
柔らかな銘木糸で織る帯やバッグは、
歴史的な意味をもった作品です。
現在、屋久杉二千年木と鳥海神代杉材は使い切り、
残すは屋久杉虎杢と黒柿孔雀杢を
数年加工すれば、すべて終了となります。
7年前には、人生最後の取り組みとして
「漆の樹液」を選びました。
世界中で使える「柔らかい漆糸」は、
軽くて水をはじく優れものです。
是非この機会に、会場で触れてみてください。
5/23(火)〜6/5(月)
6F スペース6